こんにちは、@silverlens.blogです
4月の上旬、富山市婦中町にある中央植物園でさくらまつりが開かれるということで行って来ました。このイベントは例年4月の上旬に4日間ほど開催され、期間中は夜間ライトアップも行われます。
富山県内でも随一の花見の名所ということで毎年大変賑わいますが、私も毎年参加しています。
今年も昼の花見に続けて夜桜も楽しんできたので、その様子を書いていきたいと思います。
富山県中央植物園
午後2時頃、夜桜ライトアップの時間に合わせて日中の撮影も遅めに開始。
園内には午前中からも絶えず人が入っているようでした。
入ってまず目に飛び込むのは通り一帯に広がる桜並木。


ここ中央植物園では、春になると菜の花が辺り一面に咲き誇ります。
菜の花の黄色が桜色をより映えさせてくれますね。


黄色い絨毯の中には通り道。
家族連れやカップルの撮影スポットになっているようです。


桜並木の下では多くの方がのんびり花見を楽しんでいます。家族連れが多かったですが、中には同じくカメラマンも数人いました。
しばらくぶらぶら散歩しながらの撮影です。




桜の木の下にはベンチもありました。
優しい雰囲気に包まれた空間で、座って休憩される方もいたので思わずパシャリしました。



日中から撮影して夜桜まではもう少し時間があったので、休憩しながらのんびり撮り歩きしました。
どこを歩いてもきれいなので、時間を忘れて写真を楽しむことができます。




夜桜ライトアップ
日も暮れて暗くなり始めた午後6時頃、園内では夜桜ライトアップの灯りが少しずつ灯り始めます。機材のセッティングをしているカメラマンも増えてきたので、私もそろそろ撮影開始。



遠くからも望遠で撮影です。水面に写るのは桜色のリフレクション。


向こうに見えた橋がきれいだったので近寄ってパシャリ。
橋の名前は分かりませんが、絶えず人々が行き交っている様子。

桜並木の下では皆思い思いに時間を過ごしています。カップルや家族連れ、中には座ってお花見をする人々もいました。
人それぞれいろいろな楽しみ方があって、そんな光景を切り取れるのも写真の楽しみの一つですね。




並木道の脇にある大きな桜の木。幹がすごく立派です。

菜の花も一緒に写るとライトアップがより鮮やかになります。
皆さん順番に写真を撮っている様子。


何とも幻想的なライトアップで撮っていてもすごく楽しいですね。
気づけば時刻は午後8時過ぎ、もう何枚か撮って撮影は終了です。



最後に
何回来ても楽しめるのが、ここ中央植物園のさくらまつり。
特に菜の花の絨毯と桜のコラボは圧巻の景色です。
いろいろな楽しみ方がある中で、自分なりの花見を見つけてみるのも面白いかもしれませんね。