こんにちは、@silverlens.blogです
3月の下旬。富山県富山市、松川べりの桜が見頃を迎えたということで撮影に訪れました。
今年は富山市の桜で3月22日に開花が発表され、観測開始以降最も早い開花となりました。
松川べりの桜は例年3月末頃に満開になり、4月の上旬に見頃を迎えます。
ということで早速桜を見に行ってきました。
松川べりの夜桜ライトアップの様子はこちらに載せています。

松川べり

松川といえば有名なのが遊覧船。特に塩倉橋からの遊覧船と桜の景色は素晴らしく、毎年多くの方が桜を見に訪れます。今年も三脚を構えたカメラマンが数人いました。
まずは松川茶屋から上流に向かって出発する遊覧船をパシャリ。

続いて往復して帰ってきた遊覧船。
少しずつこちらに迫ってくる様子は迫力があります。
満開で天気が良いと桜吹雪とのコラボも見られ、すごくきれいです。


遊覧船乗り場には今年もたくさんの行列ができています。出船を待つ人々と美しい桜景色。



こちらは松川茶屋のテラス席。遊覧船を眺めながら寛ぐことができます。
特等席ですがこの時期はやはり混んでますね。


松川の両岸に降りて桜の下をのんびり散策です。この日は本当に天気も良く、絶好のお花見日和。





しばらく歩くと見えてくるのが景雲橋。赤い欄干と反りを持ったシルエットが特徴的で、松川の七橋の一つ。
周りの自然と調和していて大変美しいです。


こちらは七十二峰橋。名前の由来は昭和28年頃、七十二の峰で連なるといわれている立山連峰をここから一望できたことからつけられたそう。
個人的に人通りが一番多いと感じたのもこの橋でした。

橋の上からの松川遊覧船

松川ではお祭り屋台も出店しています。お花見期間中は夜間まで営業しているので、家族連れなどで大変賑わいます。


最後に
富山の桜撮影のまず最初に選んだのが、この松川べりの桜並木と遊覧船でした。
やはり富山を代表する桜スポットであり、毎年たくさんの人で賑わいます。
この写真旅では遊覧船の撮影が中心でしたが、また次来た時には違った視点やアングルで景色や風景を切り取れたらいいなと思います。
松川べりの夜桜ライトアップの様子はこちら。
