こんにちは、@silverlens.blogです。
4月の下旬、富山県砺波市のチューリップの祭典、となみチューリップフェアに行って来ました。
今年は開花が早く、フェア開始の4月22日に満開宣言が出されました。史上初の初日に満開宣言、そしてコロナ禍からの回復もあり、今年の期間中の人出は30万人を超えたそうです。
富山県民としてもぜひ訪れたいイベントということで、今回はその撮影の様子を綴っていきたいと思います。
となみチューリップフェア
イベント当日、会場周辺では車両規制が行われます。マイカーで行く場合は係員の誘導に従うことになりますが、砺波駅やイオンとなみ等から臨時シャトルバスも出ています。
マイカーだとイベント開始や午前の部が終わる頃でないと、駐車はなかなか難しいかもしれないですね。

こちらが会場マップ

チューリップフェアの開場は午前9時からですが、入場ゲートには既に長蛇の列


午前9時、東門より入場。入って目の前に広がるのは彩りガーデン。300品種3万本のチューリップが色鮮やかに咲き誇っています。歩いているだけで楽しいですね。






敷地内には展望デッキもあります。上から見ると本当にたくさんの品種が咲いている様子がわかりますね。



彩りガーデンの横にあるのが、となみ花市場。チューリップやアジサイ、オリジナルポット等も売られていました。お土産に買って帰るのも良さそうです。



屋外で撮った後はチューリップ四季彩館へ。ここでは季節・天候を問わず一年中チューリップを鑑賞することができます。
カフェもあるので散策の一休みとして利用するのも良さそう。




チューリップパレスでは、360度どこを見てもチューリップに囲まれます。
下から広角で撮るとより面白いですね。


今年のフェアのテーマは「チューリップが奏でる色彩のシンフォニー」
園内では至るところに音符が添えられていて、春の音色が聞こえてくるようです。
パレットガーデンでもチューリップと音符のコラボ。



館内ではチューリップのヒミツや歴史、文化交流などを学べる展示品が多数あります。イラストもかわいいので楽しみながら学ぶことができます。


館内見学を終えて屋外に戻ってきました。
通りには新たに設置されたバブルスカイ。風船がとてもカラフルですね。

広場周辺にはいくつも屋台が出店していました。会場全体がお祭りムードです。クレープがとってもおいしそう



そして今回一番来たかった花の大谷。
立山黒部アルペンルートの”雪の大谷”をイメージした高さ4mのチューリップ回廊です。
当然のごとく長蛇の待ち行列ができていました。

ただ並んでみると意外と進みは早かったです。中に入ると一面チューリップの壁。
どこを見ても春を感じることができる素晴らしい景色です。




花の大谷を抜けた後は、しばらく辺りをぶらぶら撮り歩きです。
こちらは全国最大級の五連揚水水車。迫力があってかっこいい。

園内に広がるのはシバザクラの丘とビオラの里。




そしてチューリップフェアのメインである大花壇。15品種21万本のチューリップが地上絵を描いています。展望台から見るのも良いですが、地上から眺めても圧巻の風景です。



最後に公園のシンボル、チューリップタワーの展望スペースへ。
広角で撮ると広い園内も一望できますね。素晴らしい景色を写真に収めて撮影は終了です。



最後に
今年はフェア開始と同時にチューリップが満開ということで、大変多くの観光客で賑わいました。
園内はとても広いですが、飲食や休憩場所もあるのでゆっくりとまわることができます。
チューリップ王国富山を代表するイベントなので、来年もまた賑わうことを楽しみにしつつ
記事を締めくくりたいと思います。