こんにちは、@silverlens.blogです
3月31日。金沢城公園・兼六園で桜ライトアップをやっているということで、行って来ました。冬のライトアップは来てますが、桜ライトアップは今回が初めて。
2023年は3月27日~4月2日までの7日間ライトアップが行われ、その間兼六園は全域を無料開園、金沢城公園は一部を開園します。
兼六園は北陸随一の桜の名所ということで、その撮影旅の記録を書いていきたいと思います。
金沢城公園・玉泉院丸庭園

午後6時過ぎ、金沢城公園に入園。まだ完全な日の入り前ということで、空は薄暗い程度。
しかし日が落ちるにつれて、続々と花見客は入ってきます。
少しずつライトが点灯し始めたので、撮影を開始。


撮り歩いているうちに、あっという間に辺りは真っ暗になっていきます。
桜越しの空も良い感じに

立派な桜の木。幹が立派でかっこいい。
皆さんたくさん写真を撮っていました。


午後7時頃、そろそろ玉泉院丸庭園に移動。
到着して目に飛び込むのは幻想的な光の庭。

ここでは音楽と共に7分間、灯りが変化するライトアップ演出があります。大名庭園が色鮮やかに移り変わる様は、気品があって素晴らしいです。



遠目からの玉泉庵も良いですね。
皆さん思い思いに庭園の景色を眺めています。


金沢城公園を撮り終わった後は兼六園に移動です。歩きながらもいろいろと撮影。
こちらは鼠多門と鼠多門橋。尾山神社方面からの玄関口です。

石川門は人が多すぎて大混雑。このシーズンの兼六園の人気はやはり別格ですね。

桜ライトアップ時期の兼六園では、道中一帯にぼんぼりが灯されます。
歩いている間も幻想的な雰囲気を楽しめるのが良いです。


兼六園
午後8時頃、兼六園に到着。真弓坂口からの入園です。
まず目の前に現れるのは瓢池。桜と木々の水面へのリフレクションが非常に美しい。

瓢池からぐるっと周って霞ヶ池近くの噴水へ。
兼六園名物の徽軫灯籠も。写真を撮る人の行列ができていました。


ライトアップも様々な色があってすごく鮮やか。歩いているだけでも楽しくなります。


霞ヶ池近くの眺望台より撮影。幹が太くてすごく立派な佇まいです。


歩き続けて少々疲れたのでそろそろ帰ることに。
最後は撮り歩きをしながら帰路につきます。本当にたくさんの方々が夜桜を楽しんでいました。



最後に
桜シーズンでのライトアップは今回が初でしたが、非常に見ごたえがありました。
観桜期のライトアップ期間は一週間ということもあり、その間に本当にたくさんの人々が訪れます。ある程度日程や時間にゆとりをもって訪れると、ゆっくり楽しめるのではないでしょうか。
次来るときは何を撮ろうか、来年のことを考えると今から楽しみです。