こんにちは、@silverlens.blogです
2月5日。福井県に日帰りで旅に行って来ました。
しかし福井は南北に長く一日では周りきれないので、嶺南エリアに絞ることに。
今回はその写真旅の様子を綴っていきたいと思います。
気比の松原
前日の夜から前のりして、敦賀市に入りました。
車中泊した場所は「敦賀市こどもの国」の隣にある駐車場。
ちなみにもう1つ、松原海岸の中央辺りにも駐車場はあり、海水浴シーズン以外は無料です。

早朝7時頃。気比の松原の様子。
観光客らしき人はおらず、釣りやランニングをしている人ばかり。確かに走ると気持ち良さそうです。




向こうに見えるのは敦賀の火力発電所です。

それにしてもすごい松の数

港エリア
9時頃、気比の松原から港の方のエリアに移動。
こちらはいかにも港町という感じで、歩いていても開放感があります。
犬の散歩をしている人もかなり多く、気持ち良さそうでした。


かつて小浜線を走っていた急行「わかさ」と、石油貯蔵庫として使われていた敦賀赤レンガ倉庫。中ではジオラマ展示だけでなく、カフェやレストランもあります。


人道の港 敦賀ムゼウム

こちらは旧敦賀港駅舎。
かつて「欧亜国際連絡列車」の発着駅として、日本のヨーロッパへの玄関口だった場所。現在は敦賀鉄道資料館として使用されています。

若狭鯖街道 熊川宿
お昼頃、若狭町にある熊川宿に来ました。
若狭と京都を結ぶ交易の宿場町として栄えたこの場所には、番所や奉行所、お屋敷の跡などが残っており、今でも保存整備されています。
とりあえずお腹がすいたので、道の駅 若狭熊川宿へ
写真は越前若狭セット。鯖の押し寿司が美味しかったです(*´▽`*)

食事の後は、街道をぶらぶらしながら撮影旅。昔の雰囲気が感じられるようで非常に趣深い。それにしてもきれいに整備されていますね。




犬の置物を発見しました。毛並みの再現度がすごいです。

青戸の大橋
熊川宿で撮影した後、今度はおおい町へ移動。
旅の最後は橋を見ようということで、有名な青戸の大橋へ
こちらは道の駅 うみんぴあ大飯から撮影した写真。長さは743mあるそうです。広角でも入りきりません。


橋も見たので帰ることに。
道の駅でパフェを食べて休憩してから帰りました。

最後に
朝から撮影して周り、とても充実した旅でした。
福井県は広く、今回は嶺南エリアでしたが、嶺北も含めてまだまだ行きたいところがいっぱいあります。
その楽しみは次回まで取っておくことにします。