こんにちは、@silverlens.blogです
2月18日。五箇山の相倉合掌造り集落でライトアップイベントがあるということで行って来ました。相倉集落には何度か来ていますが、ライトアップ自体は初めてです。
というわけで今回はその記録を書いていこうと思います。
相倉合掌造り集落

17時過ぎ頃、相倉集落に到着。
私の地元の富山では、2月上旬にもなると一部雪が解け始めていますが、こちらは一面銀世界。五箇山トンネルを抜けてからの雪景色には毎回感動します。
驚いたのはカメラマンの数の多さ。三脚を持った人達が早々に準備を始めていました。
ということで自分も撮影に取り掛かります。



道中、熊?の形をしたかまくらを発見。もともと山になっていたところを固めて作ったそう。多くの家族連れの方々が記念撮影をしていました。

18時頃、辺りはより一層暗くなってきました。しかし暗くなる程に夕闇に浮かび上がる集落は幻想的になっていきます。


歩いていると、小さな雪だるまを発見。横一列に並んだ姿がかわいらしい(*´▽`*)
雪だるま達もライトアップを一緒に楽しんでいるかのようです。


今度は家屋を中心に撮影。
集落では今も人々が生活を営んでいます。昔から暮らしの場であると同時に、煙硝や養蚕、和紙など日本の伝統産業が息づいていた場所でもありました。
豪雪地帯でこうした生活や文化を維持し続けることの大変さを、集落を見ていると考えさせられます。



19時頃、集落全体が一望できる展望台へ移動。
展望台へはちょっとした山道を登っていきます。暗い上に滑りやすい場所がけっこうあるので、懐中電灯と歩きやすい靴がおすすめです。
こちらが一段下の展望台からの様子

そして一番上の展望台からの様子。駐車場や集落の様子を一望できます。


最後に
今回の撮影旅では、相倉集落の魅力を再び見つめなおすことができました。
豪雪地帯ではありますが、昔ながらの日本の原風景を感じることができます。
またいつか訪れたいですね。